メドロキシプロゲステロン錠5mg50錠

（商品説明）

有効成分：酢酸メドロキシプロゲステロン –5mg。

犬や猫の発情期を遅らせたり遮断したりするためのホルモン剤。

猫と犬 の性的活動を減らし、望ましくない行動 (尿領域のタグ付け、種内攻撃、興奮性の増加) を改善します。

偽妊娠や授乳の兆候も防ぎます。

<薬理学的特性＞

・酢酸メドロキシプロゲステロン は黄体によって生成されるプロゲスチンの類似体である合成プロゲスチンであり、その作用は、増殖性子宮内膜を分泌性子宮内膜に変換し、子宮筋肥大を増加させ、子宮収縮を抑制させます。

・用量に応じて、下垂体ゴナドトロピンの分泌を抑制し、抗インスリン効果があります。

動物に対しては、酢酸メドロキシプロゲステロンは顕著な副腎皮質効果を持ち、副腎皮質刺激ホルモンとコルチゾールの分泌を抑制します。

・メドロキシプロゲステロンは抗エストロゲン効果があり、男性の血漿中のテストステロンレベルを低下させます.

（使用法）

本薬剤は経口投与、舌の根元への強制投与、または動物の主要な食餌の1〜2時間前に少量の食物と一緒に投与して下さい。

猫：

発情期のヒートを遅らせたい時期に、週1回1錠、経口投与して下さい。

投薬の中止後、約2週間でヒートが出ます。

薬は18ヶ月以上使用しないでください。

– ヒートを止めるには –

ヒートの兆候が止まるまで 1 日 1 回 3 ～ 5 日間連続投与、ヒートが出始めてから 3 日目までに 1 錠、その後は 1 週間に 1 回 1 錠投与。

— 性的興奮の兆候が現れた場合、望ましくない行動 (尿領域のタグ付け、種内の攻撃性、興奮性の増加) を落ち着かせ、修正するために —

1 日 1 回 1 錠を 8 日間、その後 1 錠を 1 週間に 1 回投与。

雌犬:

– 発情を防ぐため –

動物の体重 22 ポンド (10 kg) あたり 1 錠を 1 日 1 回、発情期が終わる 7 ～ 15 日前まで投与。薬を連続して 32 日以上使用してはなりません。

– ヒートを止めるには –

ヒートが出始めてから最初の 3 日間は体重 10 kg あたり 1 錠を 1 日 1 回、その後はヒートの兆候が止まるまで 7 日間、体重 10 kg あたり 2 錠を 1 日 1 回連続投与。

投薬の中止後、ヒートは通常 4 ～ 9 か月後に始まります。薬を1年に2コース以上使用することはお勧めできません。

雄犬:

– 性的興奮の兆候が現れた場合、鎮静および望ましくない行動 (尿領域のタグ付け、種内攻撃性、興奮性の増加) の是正のために –

動物の体重 22b (10 kg) あたり 1 日 4 錠を 8 日間、およびその後、動物の体重 22 ポンド (10 kg) あたり 1 日 2 錠を 8 日間投与。

＜禁忌 ＞

この薬は、妊娠中および授乳中の動物、および疑似妊娠中および授乳中の動物には使用不可。

この薬は、泌尿生殖器系および内分泌系の病気、性周期の規則性の障害、乳腺腫瘍、未熟な動物（最初の熱まで）の動物には使用不可。

ヒートが出てから2日以上経過した場合は、本薬剤を使用しないでください！

＜注意＞

・長期間使用すると、性周期の変化、乳腺の増加、食欲過多、体重増加などがあらわれることがあります。

・この薬は、特にグレイハウンドの品種では、獣医師の監督の下で適用する必要があります.

使用期限期限: 製造日から3年まで。

（使用期限）

ご注文日より１年以上有効のもの